2019/10月
JAPANセミナーツアーレポート
本部(埼玉)神戸
今年も本部から始まった
【JAPANセミナーツアー】!!ですが。
まさかの「超大型台風の直撃」という事態に‥
参加者の皆さんの安全を考慮し、スケジュールを変更しての実施になり、一部参加できなかった方には大変申し訳なく思います。
次回2020年春、開催予定ですので、是非ご参加お待ちしております!!
さて、今回の本部・神戸セミナーでは「SPXコース」という3日間のコースを実施しました。これは、海外のローコンバット道場では既に導入されているコースで、4つの要素に絞りそれを集中することで、より実戦的なツール・バリエーションが簡単に習得できるという内容になっています。
SPXコース
1日目・2日目は単純な動きを繰り返し練習します。
これが意外と難しく、単純な動きとはいえ、フォームが崩れれば打撃力も下がり、ディフェンスも弱くなります。いかにフォームが大切なのかを学びました。
なかなかクセが抜けずに苦戦する方や、格闘などの経験がないけれど、ものすごくフォームが綺麗な方も。いろんな方がいて、皆さんで刺激し合っている姿がとても印象的でした。
2日間集中した動きは自然と身についているもので、
3日目のコンビネーションでは、まるで映画「ベストキッド」を見ているようでした!
すべてのつじつまが合うような感覚で、参加者の皆さんも1日目とはまるで別人のようでした。
より実戦的、を追求したこのSPXコースは今後も開催していく予定です。経験者の方はもちろんですが、未経験の方にこそ試していただきたいコース内容です。
次回セミナー情報お見逃しなく!
本部・神戸セミナー参加者の皆さん、お疲れ様でした!
札幌セミナーでは2日間で違う内容のセミナーを開催!
1日目は(Close Quarter Combatives (C.Q.C.))
『 接近戦術』
高いリスクや暴力への管理を集中的に行います。
札幌
CQC/シラット
ややレベルの高いコースのため、内容はかなり実戦的で実際に起こりうるケーススタディを踏まえながらその対応や対処方法を学びます。
毎年参加してくださっている生徒さんも多く、終始和気藹々とした雰囲気で、
初めて参加された方もすぐに溶け込んでいました。
わからないことや気になる事を積極的に質問したり、納得いくまで答え合わせをする姿に
これまでのルーク先生との絆を感じました。
素直に学ぶ姿勢は大切ですね。
札幌にはまだローコンバットの支部はありませんが、セミナーで訪れるたびに
待ってました!と言わんばかりに迎えてくださる札幌の皆さん、いつもありがとうございます!
また今回、ローコンバットトレーナーに興味を持ってくださっている生徒さんもいて
今後札幌にも支部ができたらいいなぁと思いました。
セミナーで各地を訪れると、県外から来てくださっている方も多く、その度にもっと沢山の支部がで
2日目のRAWシラット共にテクニックを
要する内容なので、
皆さんとても真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
きて各地で練習会を開たらいいなと思います。
ローコンバットではトレーナーになれるよう、ルーク先生共々サポートをしております。
もちろん、そのためのステップも必要ですが
素直な気持ちがあれば大丈夫!
是非お問い合わせください。
札幌セミナーの皆さん、お疲れ様でした!
にもつながります。
また痛みを回避する方法も皆さんそれぞれ研究されていて、過酷な環境ほど人を成長させるものはないなと思いました。
名古屋セミナーの皆さんお疲れ様でした!
名古屋
CQCグラップリング
名古屋セミナーでは、
「ローコンバットCQCグラップリング(寝技)」を集中しました。
あえて畳やマットではなく、フローリングを選ぶところ
がローコンバットらしいですね。笑
おそらく参加者の皆さん硬い床での寝技は初めてなので、力の加減が難しそうでした。
ただ実際緊急時はスポーツではないので、
力の加減を間違えれば大怪我につながりますし、自分自身も柔らかい床と硬い床ではでき
ることが変わってきます。
実際、寝技経験者の方もいらっしゃいましたが
かなり痛そうでした。
痛みを知らない人は、相手に対する加減を知らないので、かなり危険です。
痛みを知れば、相手が感じる痛みを理解し加減することができます。それは結果として自分自身を守ること