名古屋セミナーでは、
「ローコンバットCQCグラップリング(寝技)」を集中しました。
あえて畳やマットではなく、フローリングを選ぶところがローコンバットらしいですね。笑
皆さんは『硬い床』の上で練習をしたことがありますか?
実際の緊急時に、安全なマットはありません。
アスファルトや砂利、良くても土の上がほとんどでしょう。
フロアが変わるだけでできることが変わります。
頭で体重を支えたり、受け身をしてみたり、何をするにも想像以上の痛みが伴います。
実際、寝技経験者の方もいらっしゃいましたがかなり痛そうでした。
痛みを知らない人は、相手に対する加減を知らないので、かなり危険です。
力の加減を間違えれば、自分も相手も大怪我や死に直結するかもしれません。
痛みを知れば、相手が感じる痛みを理解し加減することができます。
「そんなつもりじゃなかった」
そうならないために「加減」を知ることは
自分の『命』を『人生』を守ることに繋がります。
また、痛みを回避する方法も皆さんそれぞれ研究されていて、過酷な環境ほど人を成長させるものはないなと思いました。
名古屋セミナーの皆さんお疲れ様でした!
また次回セミナーでお会いしましょう!!
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