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ABOUT COMBATIVES

コンバティブス護身術とは

夜道で突然刃物を持った相手に脅されたら?
酒場や繁華街、電車内などで、突然 絡まれたら?


もし貴方が女性であった場合
もし襲ってくる相手が複数人であった場合

 

直面した脅威に対する不安や恐怖は、より大きなものになるでしょう。


「コンバティブス=戦い」とは、

犯罪や脅迫などから自分自身あるいは一緒にいるパートナーや友人を護り

出来る限り無傷で無事に生還(サバイバル)する為に「戦う」ローコンバットの実戦的な護身術です。

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「ローコンバットの護身術が実戦的と言われる、5つの理由」

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理由①「人間本来の自然な立ち方 / 動き方」

その特徴はまずローコンバットの立ち方(スタンス)にあります。

人間が歩く時、背骨が真っ直ぐとなり、膝が適度に曲がって

クッションとなり、体が地面に対して垂直になります。

つまり、無駄な力が入る事なく地球の重力を感じて、

バランスが大変安定した状態にあります。


片足を軽く一歩前に出した状態、そして重心を少しだけ下へ落とす。

これが人間にとって最も自然でバランスが良い状態であり、

そしてこれがローコンバットの立ち方なのです。

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世の中にある一般的な護身術では、

どの様な立ち方をしているでしょうか?

その多くが、“格闘技の様に”

上半身がやや前傾し、前後の足が大きく離れ、

結果、背骨が地面に対し斜めになってバランスを失っています。

この“格闘技の様な立ち方“は、

地面がマットや畳など滑らない状況のみ有効な立ち方なのです。


皆さんは日頃、荷物を入れたバッグを持ち、あるいは肩に掛け、

背中に背負ったり、足元は革靴や女性であればヒールの高い靴を履き、

雨の日などはより地面が滑り易い状況で生活していますよね。

もし、その状況で突然襲われたら?

多くの護身術組織で採用している格闘技の様な立ち方では

たちまちバランスを失い転倒してしまう恐れがあります。


人間が本来持っている自然なバランスの良い立ち方や歩き方。

この状態で常に動き続けることが

ローコンバットの護身術が実戦的である理由の1つです。

理由②「性別や体格差を克服する技術、身の周りの物を武器にする」

一般的に女性よりも男性、体格は小さい方よりも大きい方が有利とされています。

ローコンバットの護身術には、

この「力の差」を克服する技術が大きく分けて2つあります。


1つ目は、人間には人体の構造上 鍛えることが難しい箇所が幾つか存在します。

目、鼻、喉、側頭部、金的などの柔らかい部分です。

そして、か弱い女性でも、日頃鍛えていない方であっても、

人体の構造上 固い部分が存在します。

頭(額の周辺)、拳、肘、膝などです。

 

その固い部分で相手の柔らかい部分を攻撃したらどの様な効果があるでしょうか?
それはきっと「力の差」を克服する有効な護身術となるでしょう。


そして、ローコンバットには

女性でもその攻撃を無理なく効果的に行う技術が、数多く存在します。

それはトレーニングによって習得可能で、かつ即効性があります。

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2つ目は、ローコンバットには

「RAWシラット」という東南アジア武術のクラスがあります。


皆さんが日常持ち歩いてる物。
ペットボトル、ボールペン、バッグ、マフラーやタオル、傘、
または周辺の壁や椅子など、これらを緊急時に武器として使用する技術が「RAWシラット」には数多く存在します。

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このシラットの技術をローコンバットの護身術に応用しています。

 

襲ってくる相手の弱点を自分の強点で攻撃し、

尚且つ 身の周りの物を武器にして身を護る。


これこそが、ローコンバットの護身術 コンバティブスが

世界一実戦的で実用的と言われるゆえんなのです。

理由③「シンプルでアグレッシブ、即効性がある」

突然 襲いかかってくる脅威。

 

その時は誰しもが、不安や恐怖、或いは怒りが自分の心を支配します。

 

その様な中では、体はこわばり非常に動きにくい状態になります。
プレッシャーのかかる状態では、出来る限り動きはシンプルでなければなりません。

勿論、合気道など武術の複雑な動きで身を護る事も可能ですが、

それでは習得に時間がかかってしまいます。


ローコンバットの基本の動きは『2つ』

 

例えば 左手で頭を守り(或いは相手をコントロールし)右手や右肘で攻撃。

そして、すぐに逃げる。

 

至ってシンプルです。

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脅威に直面した場合は、自分の急所(弱点)を守りつつ、

相手の弱点へ向けてシンプルにアグレッシブに攻撃をしていくことが効果的です。

理由④「常に実戦、常に状況を想定したトレーニング」

貴方が女性であった場合
「ねぇ、一緒に飲みにいかない?」
「俺の彼女が倒れてしまって…一緒に来てくれる?」

貴方が男性であった場合
「おいっ、何見てんだよ!」
「金貸してくれる?」

突然 こんなふうに声を掛けられたら、どうしますか?


何も言い返せないと相手のペースにはまってしまいますよね。


「いきなり金的を蹴る⁈」
状況にもよりますが、それでは貴方が犯罪者になってしまう可能性があります。

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まずは、貴方が自信を持って言葉や毅然とした態度で相手に対応することが大切です。
ローコンバットの護身術では、この様な「コミュニケーションドリル」も行なっています。

犯罪は昼間よりも夜間に多く発生しています。
つまり、貴方が襲われる可能性が高いのは昼間よりも夜間です。

ローコンバットでは、室内の電気を消して、音楽を大音量でかけ、

視覚や聴覚にプレッシャーをかけた状態でもトレーニングしています。

時には壁を背にして、時には地面に倒されて、時に椅子に座った状態からなど。

考えられる様々な状況を設定する

「シチュエーションドリル」を行うことで実戦的な練習となります。

襲ってくる相手は1人とは限りません。

 

むしろ、複数人で1人を襲う犯罪も多発しています。
ナイフやバットなどの武器を持った複数人に囲まれたら?

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ローコンバットの護身術では「プレッシャードリル」と呼ばれる対複数人のスパーリングもトレーニングしています。

(体重差や強度など安全管理もしっかり行なっています)

理由⑤「誰もが無理なく不安なく、楽しくレベルアップ出来るシステム」

ローコンバットのトレーニングシステムは大変シンプルに構成されています。


また、格闘技の様に身体的な能力がその技術の進歩に大きく作用することはありません。
勿論、進歩のスピードに個人差はあります。


しかし地道にトレーニングを続けることで、

女性でも男性でも身体的な能力に関係なく

レベルアップしていくことが出来ます。

また、ローコンバットでは「楽しむこと」を重視しています。

楽しくなければ何事も続きませんし、モチベーションも上がりません。

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仲間とのコミニケーションを通じて、

時にはトレーニングにゲーム性を取り入れ、

スパーリングでは安全管理も注視し、

「誰もが無理なく不安なく楽しくレベルアップ出来るシステム」を有しています。

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性別や体格差に関係なく誰もが有効に使いこなせる技術。


無理なく段階的にレベルアップ出来るシステム。


絡まれた場合などのコミニケーションドリル、

様々な状況を設定したシチュエーションドリルやスパーリング。


これが

「ローコンバットの護身術 コンバティブスが実戦的」
と言われる理由なのです。

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